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書籍版”Hulu”っぽいサービスは日本で生まれないのだろうか

要注目の電子書籍版"Netflix"を手がけるのは、Apple,IDEO,Googleを経て起業した注目のデザイナーを含む3人の共同創業者! - ベンチャートピックス簡単に言うと電子書籍版の"Netflix"としてよく紹介されるサービスで、1ヶ月9.95ドル(約1000円)で登録されている10万冊以上の書籍が読めるというサービス。

 Huluは契約しているし、Spotifyも日本に進出してきたら使ってもいいかなって思っているににもかかわらず、なぜかこのOysterというサービスにはそこまで魅力を感じていない自分が不思議。

国内で同種のサービスが成功するカギになるのは、マンガを扱えるかどうかにかかってくるんだろうとか、「 flier(フライヤー)」のような要約のほうが魅力的とか、考えてしまう背景には自分の固定観念が関係していそうなので、それを抜き出しておきます。

  • 「古い」本をなんとなく読むという習慣がない
  • 新刊はもちろん、古典と呼べるいい本がラインナップに並ぶ気がしない

二つだけだったw。

どうやら、日本で実施される可能性があるサービスのラインナップにまったく期待していないため、自分事でOysterというサービスを見れなくなっているようです。

ですので、自分事で考えるために自分が申し込んでしまいそうなラインナップを考えてて検討してみることにしました。月額1000円、書籍データ保存なしってのが前提とすると。。。

  • 各出版社のマンガが月額1000円で読み放題(魅力的)
  • 新書読み放題(1日1冊目標にしている学生とか)
  • 岩波文庫読み放題(1カ月くらい入るかも)
  • 国内外名作ミステリ読み放題(出張が多いと使いたくなりそう)
  • こどものとも読み放題

常時2つか3つくらいのサービス(月額2000円から3000円)には加入してしまうのではないかと思ってしましました。ということは、Oysterも面白いサービスだということか。

実際、自分個人で考えても月間の書籍代って4,5千円はかけているような気もするため、月1000円の定額サービスを各出版社が始めた場合、2,3社であれば入会を検討してしまうだろうなと、思いました。

どこかが試しにやってみてくれないかな。