オウンドメディアは今年増えるんだろうな、とか思っていたら、注目施策の一位がやっぱりオウンドメディアでした。この記事は宣伝会議の読者でないと詳細は読めないようなので、自分が読んだのはタイトルだけですが。まあ、そうらしいです。
実際、今年はco-meetingのブログももう少しオウンドメディアっぽい切り口にしたいと思っていますし、相当数増えるのはなんとなく想像できます。
ということを考えたり、ここ最近急速に注目を集めている「バイラルメディア」等の話を聞いていると、今年はいろんな人や会社がコンテンツの主導権を取り戻そうとする年なのかなと、漠然と思っています。
2014年に新たな旋風を巻き起こす!?史上最速で急成長を遂げる「バイラルメディア」とは? | CyberTimes [シバタイムス]
国内外のバイラルメディアを見ていると、ちょっと前によく見た(いまでもよく見る)「xxしたらシェア」的なシェアされまくることや、いいねを増やすことを目的にしたFacebookページたちを思い出します。
ただ、最近Facebookページで広告費をかけずに多くの人にリーチするのが難しくなってきたため、Facebook上だけでバズらせようとするのではなく、自分たちに引き戻して収益まで上げてしまおうって流れがバイラルメディアなのかなあと。一つの側面だとは思いますが。
オウンドメディアにも同じような印象を持っていて、個人的にもFacebookだけに書き続けることをもったいないと感じるようになってきました。過去に自分が書いたものをサラッと探せないですし、過去に書いた投稿が後から再度注目されることもほとんどないでしょう。ここでもやっぱりお金が必要になってしまいます。
だから主導権を取り戻したいと思い、また、Google検索の各種アップデートの影響で、それが多少現実的に感じるようになってきました。
個人的にメモ用のブログを書き始めたのも、Facebookにただ流し続けるのがもったいないと感じたからですね。
自分の考えの整理にもなりそうですし、ちょうどいい。