大したもんじゃないですが、私がブログで使う画像を作る際に使っているPowerPoint(パワポ)のファイルを公開します。ブログ用の画像を作るのって結構めんどくさいのでパワポに慣れた方には便利だと思います。
ダウンロードはこちら*1。PowerPoint Web Appで開きますで、「ファイル」→「名前をつけて保存」→「ダウンロード」のステップでダウンロードしてください。
以前はOS標準の機能やSkitch等を使って、特に意識せずに画像を作っていたのですが、Facebookでシェアした際の表示を意識するようになってからパワポで作るようになりました。
SkitchやGyazoなど、世の中にはスクリーンショットを簡単に撮る便利なツールはたくさんあるのですが、撮った画像をFacebook推奨のアスペクト比「1.91:1」に加工するのがどうしてもめんどくさい。結局、私の慣れの問題もあるのですが、いつからかパワポで画像を作るようになりました。
パワポでブログ用画像を作るメリット
最初は特に意識していなかったのですが、ブログ用の画像をパワポで作っておくと、それなりにメリットもあります。
- すべてのブログ用画像をFacebookのリンク投稿用の画像として使える
- 自分で話すプレゼン用スライドも1.91:1で作っておくと、ブログ用画像をスライドで使いまわせる
- プレゼン用のスライドをSlideShare等に公開した場合、それらをリンク投稿するときにきれいにシェアされる
1.91:1というアスペクト比は、ワイドスクリーン(16:9)で作った場合と大して変わらないため、プレゼン用のスライドをこのアスペクト比で作っても大して気になりません。シェアするときに微妙に崩れてしまって手間をかけるなら、資料作りのタイミングで19.1:1で作ってもよいかと、個人的には思っています。ブログ用に作った画像もそのまま使えますからね。
まだまだ面倒、なんかいいツールができると助かる
と、ここまで書きましたが、それでもブログ用の画像づくりは面倒です。ソーシャルメディアごとに推奨するアスペクト比も異なっていたりしますので、既存のいいツールが対応してくれたりするとうれしいですね。領域選択時やトリミング時に各ソーシャルメディア推奨のアスペクト比の枠が用意してくれていると、大分この作業の手間は省けるのに。。って思います*2。
今日公開したパワポファイルを使って画像を作る方法はステップガイドをTeachmeで作成しましたので、ご利用ください。また、このステップガイドの画像も同じパワポファイルで作っているので、それも併せて公開しておきます。