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Pocketやはてなブックマークの処理用に作った、なぐり書きメモブログ。

働き方を自覚して効果的に動くぞ。

たまたま見かけたビーノスのMaedaさんの記事、「効果的に働く – Hiro Maeda」で紹介されていた働き方の手法に感銘を受けたため、自分でも試してみようかと思います。

1)日々テーマを持って働く

2)1日3つの結果を出す

3)Prioritisation Matrix

効果的に働く – Hiro Maeda

1)日々テーマを持って働く

Twitterの共同創業者であるJack Dorseyがあるインタビューで、自分は毎日「1日のテーマ」を決めて、そのテーマにフォーカスして1日を過ごすようにしていると話している。会社にとって重要なトピックだけをテーマに選んで、なるべく1日の多くの時間をそのテーマのために使う

効果的に働く – Hiro Maeda

やることは常にいろいろあるので、日常的に発生するタスクと混ぜながらやっていると、思考や行動が発散するか、その逆でどれか一つことばかり集中するかになりがちです。とくに、何に手を付けるかは自分にゆだねられているため、どうとでもなってしまうから余計に立ち悪いんですよね。なので、曜日ごとにテーマを決めておく考え方にはとても共感しました。私はとりあえず下記のように設定してみました。

  • 月曜日:基盤構築、効率化
  • 火曜日:セールス&コミュニケーション
  • 水曜日:(フリー:注力テーマ)
  • 木曜日:新規事業
  • 金曜日:マーケ&ブランディング

土日は書いてないですが、テーマ設定や曜日に割り当てるテーマの軌道修正や振り返りに当てようかと思っています。水曜日がフリーになっているのですが、無理に5つテーマを作っても何なので、その週の注力テーマを割り当てるようにしようかと思っています。

2)1日3つの結果を出す

翌日中に結果を出したいと思うテーマに沿った3つの目標を設定するようにしている。このとき重要なのは、3つの「タスク」ではなくて、3つの「結果」であること。

効果的に働く – Hiro Maeda

タスクはいくらこなしても前に進んでいないことも多々ありますので、結果を意識して行動するという意識はわかりやすく見えました。「じゃあ結果ってなんだよ」って思うかもしれないですが、それはとりあえず自己判断で決めますが、「ああ、前進したな」って思えるようなことが結果だと意識してみようかと思ってます。

3)Prioritisation Matrix

その日に設定したテーマや結果に関係なく、他の人や何らかのイベントによって、その日のタスクが増えてしまうのはよく起こること。そんな時このマトリックスを使って、そのタスクを今行うべきなのか、それとも他の人に任すべきなのか、もしくは今は行わずに無視する選択肢もあるのかを判断しやすくする。効果的に働く – Hiro Maeda

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 現状、うちの場合はメンバーが4名で、部下はもちろん同僚もほどんどいません。ですので、重要性が低くて緊急性の高い仕事を他人に振ることはできないのですが、緊急度の高い仕事は重要度の高い低い問わず、適任者に迅速に振るって動きになります。

この辺のタスクの振り分けやアサイン等は、co-meetingを利用して共有やされるものの、実行管理にまだ悩んでいる点があるので、試行錯誤を繰り返すしかないのですが、緊急性が低くて重要性の高い仕事を1)で設定したテーマに沿って、着実に進められうような状況を作れたらと思っています。

なんかこう書いていると、これまで何してたんだって思われそうですが、つねに試行錯誤してます。働き方。2年前にco-meetingに合流して生まれた自由度も制約もどちらもありますし、環境も大きく変化しているので試行錯誤の連続ですね。

まあ、それが普通だと思っていますし、今後もずっと続くんでしょう。

 

がんばろ。