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Pocketやはてなブックマークの処理用に作った、なぐり書きメモブログ。

direct : 国内発で最もLINEに近そうな「クラウド連携メッセンジャー」

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directは、多分国内初の本格的な社内LINEです。メッセージとしては「クラウド連携メッセンジャー」とのこと。昨日(2014年2月16日)メールでトライアル開始が来たので、早速試してみました。触ってみた感触だと、さすがに後発だけあって面白く、有償が前提でなければ自社導入したいくらいです。

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「年齢を問わずに成長できること」の発見

GIGAZINに掲載されていたこの記事。

「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いが20年の研究で明らかに - GIGAZINE

20年に及ぶ研究で「人格や知性は本人の生まれ持ったものではなく、成長させることができる」と信じることが、大人にも子どもにも著しい変化をもたらす、という発見をしました。

「大人にも子供にも著しい変化をもたらす」こと、つまり、年齢を問わずに成長できることを発見をしたと書いています。年齢は関係ない、教訓ではなく事実なんだと言われているような気分ですね。この研究結果で一番響いたのはこの点です。

だから、2つのマインドセット*1に関しても、「成長できない考え方」をする人はダメだって話ではなく、「成長できる考え方」にシフトすることで、年齢問わずに変わっていけることを仮説として立て、それを証明するために実験して来たように見えます。なかなか現実味がある話です。 

 

面白い。励みになります。

*1:「固定された思考態度」と「成長する思考態度」

feedlyの購読ボタンを設置して、購読しやすくする

私が現在使っているニュースアプリ7種とその使い分け」にも書いたのですが、Google Readerがサービス停止して以降、RSSリーダーはfeedlyを利用しています。ただ、feedlyへの登録は一応ブックマークレットが提供されているのですが、サイトによっては直接RSSのURLをfeelyの画面上で登録しなければいけないものもあり、ちょっと面倒でした。

で、軽く調べてみると、公式の購読ボタンがあるようなので、下記のサイトにならってつけておくことにしました。

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【夢想】飲食店立上の敷居を下げる基盤が増えれば、素敵な「地元の店」が全国に増えないだろうか

昨日の深夜にマクドナルドでチーズバーガーを単品で購入したのですが、想定よりも品質が悪く、ちょっとがっかりしました。「もうマックはだめだな。。。」とは言わないですが、「味」に関する品質管理が行き届かなくなっている可能性はあるのかもしれないと感じてしまいました。個人的にはマックはなんだかんだと好きなので、頑張ってほしいとは思っているのですが。。。

品質が行き届かなくなる時代に返り咲いてほしい「地元のお店」

 そんなことを考えているときに、先日話題になったアクリフーズ農薬混入事件を思い出しました。

アクリフーズ農薬混入事件 - Wikipedia  

2014年1月、アクリフーズは群馬工場に勤務する全従業員への聞き取り調査を実施。群馬県警察は同月25日、アクリフーズ群馬工場で働いていた契約社員の男が農薬の混入に関わっていたとみて、偽計業務妨害容疑で逮捕した[3]。また、同日夜にはマルハニチロホールディングス側が記者会見を開き、同社社長及び同社担当常務並びにアクリフーズ社長が今般の事件を受け、2014年3月31日付にて引責辞任することを発表した。

 この事件は一個人によるものだとは思いますが、労働人口の減少に伴って、大企業が末端まで高い品質を行き届かせるのは難しくなりそうな気がしています。もちろんやってのける企業もあるとは思うのですが、無条件に信頼することもまた、できなくなっていくだろうと。

ただ、そうすると、いわゆる「地元のお店」の価値は相対的に上がっていく可能性もあるのだろうなと。安いけど品質が見えないチェーン店よりも、地元に根付いた人が経営する、味も品質も感覚的に信用できる「地元のお店」。地元で頑張っている店は自然と応援したくなるものですし、子供を連れていって味で幸せを感じさせてくれる飲食店はすでに私の宝です。そんな店がもっと増えて欲しいですし、そうした想いを持っている人も沢山いるのではないかと思っています。

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spikeに関するメモ - 通貨を介在しない価値の等価交換

メタップスの佐藤さんと堀江さんの対談記事がえらく刺激的でした。

メタップス佐藤航陽が考える“通貨の未来”とは?その1 | HORIEMON.COM

 基本この話は現在リリースに向けて準備がされているメタップスのオンライン決済サービスの「spike」の話です。発表当初から決済手数料が0円であることが話題になり、そのビジネスモデルについては明かされてはおらず、そこはかとなく議論になっていた記憶があります。私も全然わからなかったんですが。。。

ただ、この対談記事を読んで、ビジネスモデルについてはいまだにふわふわしているのですが、spikeを通じてどんなことをやろうとしているかについてはちょっと見えた気がしたので、解釈が合っているかどうかもわかりませんが、現時点での理解をメモとして残しておきます。

spike

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